本日（6月10日）、「Kura Master 2025」の受賞発表が行われ、「酔鯨 純米大吟醸 弥」が「純米大吟醸酒(36-50％)部門」でプラチナ賞を受賞しました。このような名誉ある賞をいただくことができ、従業員一同大変感激しております。

この受賞をひとつのきっかけとし、フランスやヨーロッパのひとりでも多くの方に、日本酒が、そして酔鯨が届きますように♡
これからも皆さまに喜んでいただけるご報告ができるよう、気を引き締めて全力で取り組んでまいります。

【受賞概要】
■コンテスト名：Kura Master  2025
■受賞部門：純米大吟醸酒（36－50％）部門
■受賞銘柄：「酔鯨 純米大吟醸 弥」プラチナ賞
■審査結果：https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2025

【kura Masterとは】
ヨーロッパの各地域で活躍する、一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト、またレストラン、ホテル、料理学校の関係者など飲食業界のプロフェッショナルが審査員を務める、フランス パリで開催される日本酒コンクールです。2017年からフランスで開催されている日本酒コンクールで、食と飲み物の相性に重点を置いて審査され今年で9回目の開催です。

【杜氏 明神 真  からのコメント】
このたび、「弥」がプラチナ賞を受賞でき、大変うれしく思っております。これもひとえに、酔鯨の酒造りに関わる皆の努力と、応援してくださる皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
酒造りと言えば「醸造」が中心と思われがちですが、実は搾ったあとからの「瓶詰め」や「貯蔵」、そしてお客様にお届けするまでの管理がとても大切です。これらすべてがしっかりと行われてこそ、美味しいお酒になると信じています。
今回の「弥」も、搾った後の品質を保つために、細心の注意を払いながら大切に熟成させました。少しお高めの商品ですが、記念日やハレの日など、大切な1日にぜひ手にとっていただき、その美味しさを存分に感じていただけますと幸いです。

【受賞酒の紹介】

「酔鯨 純米大吟醸 弥」は、華やかな2種類の吟醸香を纏った、香り高い純米大吟醸です。発酵により得られたリンゴ様とバナナ様の2種類の吟醸香は、それらが組み合わさる事により、これまでに経験したことのない新しく艶やかなフルーツを連想させます。また希少で良質な「兵庫県東条 特A地区産 山田錦」のみを使用し、精米歩合40%まで磨くことで得られた上質な飲み口が、その吟醸香をよりいっそう引き立てます。

チーズやラムレーズンといったおつまみとの相性も大変良く、ご自宅でのちょっとしたお寛ぎの時間やお誕生日、また、女子会やお仲間とのパーティーなどのお手土産に。お酒を楽しむシーンに最適な高級日本酒としてお楽しみください。

酔鯨酒造HPに掲載：https://www.suigei-highend.com/ya