Enjoy SAKE Life
先⼈より受け継ぐ
「⽇本酒造り」の熱き想い。
その想いを胸に酔鯨酒造の
新たな挑戦が始まります。
Enjoy SAKE Life
世界の食卓に酔鯨を。
想いの起源
創業者「窪添竜温」の夢と情熱。
今から約50年前、窪添⻯温の⼀⾔から始まりました。昭和44年、この桂浜で酒造りを⾏っていた地元の酒蔵を譲り受け「酔鯨酒造」と名を改め創業しました。普通酒が全盛期のその当時から「これからは酒の差別化の時代、100%吟醸造りの蔵を⽬指す」という信念のもと、設備投資と品質向上に邁進してきました。窪添⻯温は、⾮常に厳しい⼈間でしたが、酒の品質を⾼めたいとの情熱は⼈⼀倍あり「酒造りには夢がある、いいものを造って⼀⼈でも多くの⽅に呑んでもらいたい」と話をしていました。
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自社で製造するしかない(窪添竜温)
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地元の酒蔵を譲り受ける
衰退していく日本酒の実状
國酒を守りたい。世界に広めたい。
⽇本酒は「國酒」であり⽇本の⼤事なお酒ですが、現代において⽇本⼈が呑んでいるお酒全体に占める⽇本酒の量はわずか5%程度しかありません。しかも⼀⼈当たりの⼀杯飲む量というのはワインに追いつかれそうになってきています。それが「國酒」というのは悲しいなと思っています。やはり⽇本⼈として⽣まれて⽇本で育ったため、“この⽇本酒をなんとか世界に広めていきたい”と強く思うのです。
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日本酒イベントの賑わう様子
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イベントを開催
世界市場への期待と実感
世界の和食ブームの波に乗って。
海外で日本酒を取り扱っているお店は非常に増えてきています。国内でも熱心に日本酒を勉強している方も増えてきていると感じています。和食が世界的にブームになってきている中で、和食と日本酒のペアリングを楽しむお客様が非常に増えてきているなと感じます。出張でニューヨークへ行った時にも、お店に60人くらいのお客様が全員お猪口と徳利で日本酒を飲んでいたのを見て驚きました。日本人以外の人でも日本酒をこれだけ楽しんでいただけている—。その時に“これから世界で「日本酒」もやれる!”と実感したのです。
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選ばれた和食
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ハワイの人々
広める鍵
まずは日本酒の良さを知ってもらうために。
日本酒というのはどのようなお料理にもあわせやすいというのが特徴のひとつです。また米と水だけでこれだけの素晴らしい味わいが出るというのも日本酒の魅力のひとつと言えます。このようなことを国内外問わず多くの方に知っていただきお料理との合わせ方も楽しんでいただけるようになっていければ、日本酒はもっと広まっていくのではないかと感じています。
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スッキリとした後味が酔鯨の特徴
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「米」と「水」
イベントを催す理由
日本酒を体感していただく機会をつくる。
酒蔵の酔鯨として皆様においしい日本酒を楽しんでいただく機会をつくりたいと考えて始めたのが「SUIGEI E.S.L Event(E.S.L会)」です。お客様とのエンゲージコミュニティ(=絆をつくり上げること)をテーマにした体験型のイベントで、現在は東京、大阪、京都をはじめ、ニューヨーク、パリ、ベルリンなど世界の都市でも開催しています。こういったイベントを通じて、より多くの人に日本酒と触れ合っていただきお料理を楽しんでいただきながら、日本酒の背景や日本酒に対する想いといったことを聞いていただきたい、そして、普段の日常生活の中での食卓に日本酒が並ぶことが1日でも増えればいいなと思っているのです。私たち酔鯨の従業員もこういった機会にお客様の生の声を頂戴し今後の商品づくりに生かすことで、皆様により愛される商品を造っていけるのではないかと考えています。
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E.S.L会 in NEW YORK
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東京湾ナイトクルーズ
日本酒を身近なものへ
もっと自由に、もっと多彩に。
衣・食・住のあらゆるシーンで「Enjoy SAKE Life」を。
「日本酒を呑む生活」「日本酒がある食卓」を楽しんでいただきたい。それをどう私たちが提案できるか、お客様に受け入れていただけるかがこれからの勝負になってくるのかなと思っております。ユニクロUT「SAKAGURA」シリーズへの参加を初めとする異業種とのコラボレーション。フランス料理とのマリアージュ、カルテットライブや薪能、時にはファッションショーなどの、日本酒の新しい楽しみ方を体感していただくスペシャルイベント。酔鯨酒造は「Enjoy SAKE Life」をテーマに幅広い活動を行いながら、より多くの国の多くの世代の人たちに日本酒の魅力を知ってもらい、世界一の“食中酒”を目指していきたいと考えています。“國酒”である日本酒は、そして“酔鯨”の日本酒は、世界の料理と合わせても美味しく呑んでいただける。それが私たちの確信であり酒蔵としての誇りなのです。
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アート・文化を楽しむ祭典
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様々なオリジナル商品を企画・販売