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10周年。龍馬への想い、新たに
版画家の徳力富吉郎氏のデザインボトル

酔鯨最高級酒「純米大吟醸 DAITO2025」発売開始のお知らせ

「酔鯨 純米大吟醸 DAITO」は、おかげさまで発売から10周年を迎えました。食文化を豊かに彩る“プレミアムな日本酒” をテーマに、私たち酔鯨が誇る最高峰の純米大吟醸です。毎年、より高みを目指して挑戦を続け、酒質はもちろん、デザインに至るまでこだわり抜いてきました。

「DAITO」の名は土佐から生まれた幕末の志士「坂本龍馬」に思いを馳せて名付けられました。その名は日本で最も画数の多い漢字「雲雲雲龍龍龍(だいと)」に由来し、「龍が行く」姿を表現しています。
 
また、このたびDAITO2025 は、坂本龍馬の遺志を引継ぎ龍馬が夢見た世界を実現する商品として、坂本龍馬の子孫である坂本家十代目当主及び土佐商会株式会社より、「坂本家十代目公認酒」の認証をいただきました。

今年のテーマは「ORIGIN」-起源・原点-
純米大吟醸DAITO の原点に立ち返る意味を込めて、「ORIGIN」をテーマに掲げました。10 年という節目は、単に過去を振り返る瞬間ではなく、改めて歴史や哲学の“原点” に立ち返り、その精神を未来へと継承していく起点でもあります。日本酒の枠を超え、時代を超えて人々の記憶に残る文化的象徴──その想いを「ORIGIN」に込めています。

版画家 徳力富吉郎×酔鯨酒造
DAITOのボトルデザインは毎年新たな魅力を生み出しながら、酔鯨の挑戦の象徴として輝き続けています。本年のボトルは、版画家「徳力富吉郎」氏の作品と特別コラボレーション。龍と雲が織りなす日本の伝統的な木版画の「手業」と「美意識」が結晶した格調高いデザインで龍馬への想いを表現しています。
※ 木版画/木の板に絵柄を彫り、その凸部分にインクや絵具をつけて紙などに刷り出す版画技法のこと。

Designer Tomikichiro Tokuriki  徳力富吉郎(1902-2000)
京都に生まれ、京都市立絵画専門学校で日本画を学んだ後、主に京都で活動した。版画の雑誌刊行や浮世絵の制作方式による多色木版画の量産なども手がけ、弟子の育成にも力を注いだ木版画の重鎮。著作も多い。生家は西本願寺絵所を預かる家系。勲四等瑞宝章受章。

純米大吟醸DAITO3 つのこだわり製法
– 兵庫県東条産特A 地区の特上山田錦を30%まで磨く
– 2 種類の酵母で醸す( 9 号系由来の自社酵母&協会酵母1801)
– 中取りだけをフレッシュなままボトリング

VOICE
土佐蔵 醸造二課 山脇朋泰
DAITOは、酒米を丹精込めて育てる生産者の情熱を受け継ぎ、酔鯨でより良いお酒を目指し、研鑽を重ねてきた「先人の技と想い」を継承して醸すお酒です。その想いに応えるためにも、 私たち蔵人は毎年自らを高めながら真剣に酒造りと向き合っています。今年も酒米・山田錦の魅力を余すところなく引き出せるよう、蔵人の心をひとつに、丁寧かつ慎重に仕込みました。酔鯨の最高峰の純米大吟醸にふさわしい、華やかで奥深い味わいに仕上がっております。どうぞ、心ゆくまでお楽しみください。

商品詳細
酔鯨 純米大吟醸  DAITO 2025
使用米:特上 山田錦(兵庫県加東市東条町特A地区)
精米歩合:30%
内容量:720ml
価格:22,000円(税込)
発売日:2025年11月4日
特設ページ:https://www.suigei-highend.com/daito2025
※サイトオープン:2025年11月4日から